紙の伝票、会計ソフト、エクセルデータ等に散在するデータを集約し、
今まで把握しづらかった牧場の経営状況を明らかにします。
U-Cash™では現在飼育している牛の現在価値、推定される利益を算出することができます。
飼育関連費も、牛の減価償却費も、それぞれを見やすくまとめて、いつでも閲覧できるようになります。
月々の経営状況を明確に、タイムリーに把握できるようにします。
経験則に頼っていたところがある牧場の経営計画も、U-Cash™に蓄積した情報があれば、来年の牧場経営でやりたいことがどこまでできるかをイメージしやすく、具体的に計画できるようになります。
3つの特長
牛の導入日、飼育日数といった個体情報はU-motion®から自動取得が可能です。
U-Cash™に一から入力する必要はありません。
※U-motion®とは…株式会社デザミスが提供する、牛の行動モニタリングツールです。
牛の首に取り付けたセンサーが牛の行動をモニタリングし、反芻・動態・横臥・起立等の牛の主要な行動を2 4 時間 3 6 5 日記録することで、牛の健康状態をリアルタイムに把握できます。集積された行動データを用いて、人工知能が牛の異変を自動で検知し、疾病・発情・起立困難等の場合はアラートで通知します。
U-Cash™で経理情報をまとめて管理できるため、書類の整理や経費の計算といった事務作業の労力が減ります。
今まで複数のツールで管理することにより発生していた、データの重複や不整合も解消されます。
他のソフトウェアにも互換性の高いデータ(ExcelやCSV)での出力が可能。
会計ソフト等への入力も減らし、税務関連の事務作業を効率化します。
導入した結果
2つのメリット
事務作業が減り、多くの情報をスピーディに収集することができ、コスト削減につながります。
牧場経営に必要なデータを集約し、タイムリーに分析することで、日々の経営改善が可能となり売上増が期待できます。
畜産経営に役立つ主な
機能を紹介します。
導入日、飼育日数といった牛の個体情報を「U-motion®」から自動で取得します。
「U-motion®」が保有していない情報は、U-Cash™に入力、またはAI-OCRで伝票データを読み取り登録できます。
集約した情報を元に、牛1頭毎、または農場単位の原価情報、売上情報を算出します。
原価情報の算出においては、牛毎の減価償却費等も考慮して算出いたします。
U-Cash Pro™では、表示する項目や集計単位を個別にカスタマイズ可能です。
例えば血統情報毎や預託先毎の集計等、様々な角度からの経営状況分析に活用いただけます。
表示される情報は、ExcelやCSVファイルでの出力が可能です。
ファイルでの出力ができるため、会計ソフトなど様々なソフトウェアとの連携が可能です。
ご希望の用途に合わせて
2種類のタイプを用意しています。
インターネットに接続可能なパソコンやタブレット端末をご用意いただければお使いいただけます。
牛の飼育コストなど、原価管理や決算作業に必要なデータを表示します。デモ画面もご用意しておりますので、詳しくは担当者までお問合せください。
U-motion®の契約がない場合でもご利用いただけます。この場合、本来U-motion®から自動取得する牛の個体情報はU-Cash™にご入力いただきます。
U-Cash™は酪農、繁殖、肥育すべてでご利用いただけます。また、個人経営から大規模農家まで規模による制限もございません。